top of page
涙が私に伝えようとしてくれたこと。
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
あれ……? なんで涙があふれてくるの?
悲しくないのに、うれしくも、ないのに。
とめどなくあふれてくる雫は、私に何か伝えようとしていた。
そっか、私は傷ついて、いたのかな。
あははっ、変なの……。
誰も、気づかなかった。もちろん、私だって。
知らなかったんだ、怖かったこと。
(崩れ落ちる。下に落ちていたハサミが、ついた手を切る)
痛っ……。私、何やってんだろ。
止まらないよ。なんで、止まらないんだろう…。
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
みなさんのお声、聞かせてくださいな(* ̄∇ ̄*)
bottom of page